キミの可能性とその目のキラメキにかけてみたいと思ったんだ採用

株式会社スマイルズ

「世の中の体温をあげる」事業を展開しているスマイルズが、仕事を「自分ごと」として自らが考えて、行動し、
その共感の輪を広げていく仲間を募集しています。
社会人としての経験を活かし、次の一歩を踏み出しませんか。

スマイルズはさまざまな事業を手がけていますが、どんな会社ですか?

スマイルズは今、一番面白い会社かと思っています。うちの娘がロンドンから帰ってきて、「就活しようかな」と言っているので私も一緒になって考えたんです。そしたらスマイルズしか思いつかなかったんです(笑)どういうことかというと、うちが大事にしていることの一つが「自分ごと」なんですが、自分の発意や行動力を会社が活かして、それを具現化していくことが会社にとってもとても有難いと思っている。要するに自分の思いを形にできる会社なんです。チャンスにあふれた会社、そして、すべては「自分ごと」。
プロジェクトの単位が小さいものを得意としている。大きな産業構造ではなく、全部が自分のプロデュースで行われるような仕事が多いんです。他の会社は大きなものを求めてしまうので、相対的に一人の役割は部分的になり、自分の人生や経験、思いと仕事が重なりづらい。小さい宝石のようなキラキラしたままでもいいし、大きくなりたいと思うのであれば大きくすればいい。

スマイルズは「複業」を応援しているというのは本当ですか?

「オーナー社員」と言っているのですが、スマイルズの社員のまま一緒に会社を作って、社長として出向して、株は彼らが6割、うちは4割以下なので本人がオーナーです。オーナー社長社員みたいな感じです。ある種のセーフティーネットを持った上でチャレンジしている。
なので、いきなり脱サラで借金抱えて鬼の形相でやるということではなく、もっと自分のアイデアや情熱を具体的に試せる。そのこと自体が価値だと思っているので、失敗したら戻ってきて、その経験も価値になる。そういうことをどんどんやっていきたい。サービス業が多いのですが、私自身、「The Chain Museum」という新しいビジネスを展開しはじめているのですが、サービス業だけではなく、IT的なことでもいいかもしれないし、色々なことにスマイルズのリソースを利用しながら、アイデアと実行力で進めていってほしいと思います。

「キミの可能性とその目のキラメキにかけてみたいと思ったんだ採用」とは?

森岡書店(関連会社)や檸檬ホテルなどの小さな事業をやっているが、我々にはできないことをやっている人たち。森岡くんの経験や才能やチャーミングさがあってできる。その人が持っている魅力や価値と出会って、パズルのピースのようにうまく重なり合って強くなる。そのピースを探している。仕事は一人ではできないので、魅力が力になる。魅力のもとは何かというと、その人の経験や実力、自信だったり。そういう魅力のある人をスマイルズも利用しながら、一緒に新しいことを進めていきたいと思っている。

社会人経験のある「第二新卒」の採用にも力を入れているのは、なぜでしょうか?

社会人として最低限のことを知っているとか、自信も一つの価値だし、あるいは「苛立ち」のようなものがバネになって、次の機会を生み出していくこともある。第二新卒のほうが、自分がこれから何をやりたいかということに、新卒よりも近づいていると思うんです。自分の強みや経験を知った上で臨んでいってくれるのは有難い。今回は、できれば現場に入ってもらいたいと思っています。現場はすごく重要で、経営会議で「現場から上がってきたこと」「お客さんが(言っていた)」というのが一番ビビるわけです。現場が一番偉いので、現場を経験していないと偉そうなことが言えないんです。自分でプロジェクトを推進していくには、現場を経験していた方が有利なので、まずは現場を経験してほしいと思う。その上で、文武両道ではないですが、現場もマネジメントもクリエイティブも。言ってみれば映画監督みたいに、ビジネスはプロジェクト化していくと思うので、全体を把握して、意志をもってこういうことをやりたい、とはっきり示せる人になってほしいので、色々な経験することで、発言力が高まってくると思います。私もスープストックトーキョーの店長をやっていたので、結局仕事は大変だけれども、お客さまから「おいしかったよ」とか「ありがとう、また来るね」と言われると、そのためにやっているんだなということを肌感覚で知るんです。どうしてもメーカーや規模が大きくなると、これがどう使われていて、誰が享受して、誰が喜んでとか、そういうことが不在のままだったりします。我々は最終的に「このためにやっているんだよね」ということを当たり前に実感してほしいです。

「100本のスプーン」というファミリーレストランの事業と「PAVILION」というアートと食を掛け合わせたレストランの事業部長をやっています。

食べることが小さいときから好きだったので、ライフスタイルが仕事になっていくのと、一般企業に勤めたら、決まった時間だけが仕事だと思うんですけど、プライベートの時間でも、外食をしたらそれがインプットになるので「24時間仕事をしていたい」みたいなところですね。

この会社の事業のつくり方って、型からつくらないんです。一人のお客さまの価値を深掘りしていって、それを実業にして事業にしていく。

現場の仕事をしておくと、「きっとこうだろうな」というのがより整合性が取れていくので、思いっきり現場に入って、0から10までやっていた経験が今の仕事に活きています。この時はこの引き出しを開けようとか、何か起こった時に引き出せる知見がストックされるので、現場の仕事が活きているなと思います。

家族の一番身近なレジャーというのは外食だと思うので、いずれは「100本のスプーン」という名義で、宿泊施設やホテル、キャンプ場などを併設させ、東京から2時間以内くらいで行けるような場所に、そういったものをつくっていきたいと考えています。

レストラン事業部の企画戦略チームがあり、各事業の中のブランド、「100本のスプーン」や「PAVILION」といった店舗でのお客さまとのコミュニケーションをどういう形で着地させるかという部分を担当しています。

たとえば、離乳食を「100本のスプーン」というブランドでは無料でお客様さまに提供していますが、どういう器で提供すべきなのか、あるいは初期・中期・後期とある中で、「無料でやっているんです」ということを伝えたいのではなく、(離乳食がはじまる)5カ月の子にとっては、外で食事をすることがはじめての機会だったりするので、「はじめての外食」というときに、うちは離乳食であっても「料理」として作っているということをお客さまに伝えたい。

お店って、料理を出してそこで1時間食事をしてもらう、というのが今までのお客さまとの関係のつくり方だったのですが、別にそこだけじゃなくていいんだなと。イベントで来てもらうと違うコミュニケーションが発生したりだとか。たとえば、クリスマスには2時間かけて読む絵本を準備します。子供たちに読み聞かせをして、その絵本の1ページずつが前菜、メインディッシュになっていて、料理が出てくる。

正解に近いものが現場に落ちている。本社にいてクリエイティブにいた時に、現場の人たちに「もっとこうしたほうがいいのでは」と言っていたことの軽さ。軽さというか当たっていない感じ。あざみ野のお店(100本のスプーン)であれば、月5,000人のお客さまと話をしていると、この人たちにとってこういうことが価値になるんじゃないのか、という発想が毎日すごく出てくるわけです。

現場でお客さんが喜ぶ瞬間や、お金が落ちる瞬間を肌で感じ続けることで、こうしたらこうなるという確度が上がるんじゃないかと思います。それをどうやって価値にするかは本社の人の方が得意だったりするので、行ったり来たりがすごく大事だと思います。

募集概要

募集職種 スマイルズの総合職正社員(全国転勤あり)
勤務地 配属先により決定
仕事内容 入社後は本社(経営企画本部、クリエイティブ本部)や各ブランド(PASS THE BATON、giraffe、100本のスプーン、PAVILION、海苔弁山登り)の店舗で幅広く経験を積みながら、プロジェクトの企画、推進、店舗マネジメントをお任せいたします。その後はスキル・知識・活躍に応じて、その力を最大限に活かせるポジションで、スマイルズの未来を担って頂きます。
応募資格 2019年10月~働ける方 学歴、年齢、性別不問 ※既卒・中退・第2新卒の方も応募可能
勤務時間 月平均173時間のシフト制 ※配属先により異なります
給与 想定年収350~600万 ※経験、能力、実績等を考慮の上、優遇いたします
昇給賞与 昇給年2回、賞与年2回
休日休暇 月8日公休 年次有給休暇、慶弔休暇、生活価値の拡充休暇、など ※2018年度休日数実績/年間102日〜
通勤手当 支給(月15万円まで)
福利厚生 各種社会保険完備、家族手当、単身赴任手当、役職手当、社員割引、社員別荘、など

選考プロセス

【STEP1】会社説明会にエントリー
※説明会開催日についてはsmiles-saiyo@smiles.co.jpからお問い合わせください
【STEP2】説明会参加
【STEP3】応募フォームよりエントリー
【STEP3】応募フォームよりエントリー
【STEP4】一次面接
【STEP5】二次面接
【STEP6】内定・入社
お問い合わせ smiles-saiyo@smiles.co.jp(担当:採用担当)